プロフィール

Author:映☆画太郎
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ

検索フォーム

おすすめ

洋画


邦画

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR

さも観たかのような映画レビュー
巷のレビューサイトを要約&集計。集計したレビューを 「Good!」 と 「No good」 に分けて掲載
もくじ

・五十音順

・ア 
 相棒 -劇場版II-
  警視庁占拠! 特命係の一番長い夜
(2010)
 悪人(2010)
 あしたのジョー(2011)
 アバター(2009)
 アリス・イン・ワンダーランド(2010)
 アンストッパブル(2010)
・イ 
 インセプション(2010)
 インビクタス/負けざる者たち(2009)
・ウ 
 ウルフマン(2010)
 噂のモーガン夫妻(2009)
 運命のボタン(2009)
・エ 
 映画プリキュアオールスターズDX3
  未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花
(2011)
 英国王のスピーチ(2010)
 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007)
 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009)
 エクスペンダブルズ(2010)
・オ 
 おくりびと(2008)
・カ 
 借りぐらしのアリエッティ(2010)
 GANTZ(2011)
・キ 
 キック・アス(2010)
・ク 
 グラン・トリノ(2008)
 グリーン・ゾーン(2010)
・ケ 
 劇場版イナズマイレブン
  最強軍団オーガ襲来
(2010)
 ゲド戦記(2006)
・コ 
 ゴーカイジャー ゴセイジャー
  スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
(2011)
・サ 
 ザ・スピリット(2008)
 さや侍(2011)
・シ 
 J・エドガー(2011)
 シャーロック・ホームズ(2010)
 十三人の刺客(2010)
 17歳の肖像(2009)
 ジュラシック・パーク(1993)
・ス 
 SUPER8/スーパーエイト(2011)
 スカイライン -征服- new(2010)
 SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010)
 スラムドッグ$ミリオネア(2008)
・ソ 
 ソーシャル・ネットワーク(2010)
 ソルト(2010)
・タ 
 第9地区(2009)
 タイタンの戦い(2010)
 ダ・ヴィンチ・コード(2006)
 タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2011)
・チ 
 ちょんまげぷりん(2010)
・ツ 
 ツーリスト(2010)
 ツリー・オブ・ライフ(2011)
・ト 
 塔の上のラプンツェル(2010)
 トゥルー・グリット(2010)
 Dr.パルナサスの鏡(2009)
 DRAGONBALL EVOLUTION(2009)
 トロン:レガシー(2010)
・ニ 
 日輪の遺産(2011)
 忍たま乱太郎(2011)
・ハ 
 パーシー・ジャクソンと
  オリンポスの神々
(2010)
 ハート・ロッカー(2008)
 パーフェクト・ゲッタウェイ(2009)
 パラノーマル・アクティビティ(2007)
 パリより愛をこめて(2010)
・ヒ 
 ヒア アフター(2010)
 127時間(2010)
・フ 
 ブラック・スワン(2010)
 プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂(2010)
・ヘ 
 BECK(2010)
・ホ 
 ボーダー(2007)
 僕と妻の1778の物語(2010)
・マ 
 毎日かあさん(2011)
・メ 
 名探偵コナン 11人目のストライカー new(2012)
・ヤ 
 ヤギと男と男と壁と(2009)
・レ 
 RED/レッド(2010)
 レッドクリフ Part I(2008)
 レポゼッション・メン(2010)
・ワ 
 ワイルド・スピード MEGA MAX(2011)

テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

『名探偵コナン 11人目のストライカー』 映画レビュー
『 名探偵コナン 11人目のストライカー 』 (2012)

 
監  督 :静野孔文
キャスト :高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平、松井菜桜子、
緒方賢一、林原めぐみ、岩居由希子、大谷育江、高木渉
 コミックやテレビアニメで絶大な人気を誇り、劇場版でも成功を収め続けている劇場版シリーズの16作目。Jリーグとのコラボレーションが実現。Jリーグのチームに所属する選手が声優にチャレンジする。サッカー選手とコナンの共演はもちろん、難事件に直面するコナンの活躍にも注目だ。
 コナンが居候している毛利探偵事務所に脅迫電話がかかり、その後、毛利の目の前で自動車が爆発。さらに犯人から謎の暗号が届く。暗号解読に挑むコナンだったが、恐るべき真実に突き当たり……。
名探偵コナン 11人目のストライカー                                    
 

Good!

テレビ作品では堪能できない、迫力ある構成とサウンド。アクションもさることながら、推理もなかなかのもの。人物描写にも凝っていて楽しめました。

三浦知良、遠藤保仁、楢崎正剛、中村憲剛、今野泰幸らが参加していて、サッカー好きには堪らない。実在の人物を事件に絡めることで、子供たちもスクリーンに釘付け。

『沈黙の15分』では中だるみがあって少し不満だったけど、今作はその点を解消してくれて、終始ハラハラさせてくれました。それと、さすがカズ。声優やっても一味違う。

二転三転するストーリー展開に、観ていてドキドキ、ハラハラ。犯人視点のアナザーストーリーも観てみたい!

今回は、犯人が最後まで分かりませんでした。以前の作品ならすぐに分かったのですが……。犯人の心理を鋭く探る演出に感動。思い出に残る作品になりました。

近年のコナンはアクションがすごく良くなってる。少年探偵団たちのコンビプレーも最高だった。もっともっと楽しませてほしい!

コナン君が光ってました。やっぱり格好いいコナン君が最高! 味のある演出が効いていて、ラストでコナン君と犯人の間で交わされた言葉は涙を誘います。

サッカーのシーンが丁寧に作られていました。選手の描写は躍動感が素晴らしく、圧倒されました。観客も一人一人よく動いていて、頑張ってアニメーションを作ってるなという印象。

爆発シーンは迫力満点。コナン君のJリーガー顔負けの運動能力もさすが。つっこみどころ満載なのはご愛嬌!

コナン君が好きで観にいきました。疾走感のあるストーリーなので最後まで飽きることなく観賞できました。近年の作品では一番出来が良かったように思います。次回作にも期待してます。


     書籍          CD           DVD          DVD


No good

サッカーの内容が濃くて、ちょっと分かりづらかった。コナンのファンとサッカーのファンは被ってないからなぁ。もっと薄くすべきだったのでは?

Jリーグの試合で、サッカー未経験のオバサンが混じってプレーしてたらどう思うでしょう? 他の選手はヤル気が出ますか? 観客は沸きますか? サッカー選手のかた達は自分たちのピッチと映画のピッチを間違えないでほしい。二度と。

また爆弾騒ぎ。市民も慣れっこでしょ。もう市民ひとりひとりが爆弾処理方法を学ぶべき。市民全員で探して、それぞれが解除していく。それくらいのマンネリ。どんどん画質は上がっていくアニメ界。でもストーリーは停滞気味。その波は名探偵コナンにも到達し、独創性は皆無。

サッカー選手は架空の選手でよかったでしょう。実物のJリーガーを使ってしまったことにより、コナンの世界観が崩れてしまった。

何が悪いというより、すべてが悪い。初期のコナン映画が良かっただけにガッカリ。こだま監督に戻ってきてほしいです。

映画だからアクションを重視、などという風潮は何なんでしょう? 一体誰が求めているのか。あと、Jリーグはアニメ界を侵食しないでほしいですね。サッカーもアニメも好きなんですが、悪い影響を与えるなら関係を持たないでほしい。

犯人の動機はいかがなものか。スポーツを少しでもやった経験があるなら、あの動機が成立しないことは分かるはずだ。観てる側に犯人を特定されないための稚拙な演出としか言いようがない。

サッカー選手の声優を批判されている方がいらっしゃいますが、彼らは本人役で出ています。役に意味がありますし。個人的にはタレント声優のほうが意味不明。どんな効果があって出演されてるんでしょうね。

コナン自体がマンネリ化してる。映画の内容が乏しくなっても仕方がない。だいたい、あんな理由で爆破事件を起こすんでしょうか? 子供にも良い作品を観てほしいですね。こんな駄作ではなく。

遠藤保仁、ひどすぎ。


【関連作品】
『沈黙の15分』 (シリーズ作品)
『天空の難破船』 (シリーズ作品)
『漆黒の追跡者』 (シリーズ作品)
『戦慄の楽譜』 (シリーズ作品)
『紺碧の棺』 (シリーズ作品)
『探偵たちの鎮魂歌』 (シリーズ作品)
『水平線上の陰謀』 (シリーズ作品)
『銀翼の奇術師』 (シリーズ作品)
『迷宮の十字路』 (シリーズ作品)
『ベイカー街の亡霊』 (シリーズ作品)
『天国へのカウントダウン』 (シリーズ作品)
『瞳の中の暗殺者』 (シリーズ作品)
『世紀末の魔術師』 (シリーズ作品)
『14番目の標的』 (シリーズ作品)
『時計じかけの摩天楼』 (シリーズ作品)




テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

『スカイライン -征服-』 映画レビュー
『 スカイライン -征服- 』 (2010)

 
監  督 :コリン・ストラウス、グレッグ・ストラウス
キャスト :エリック・バルフォー、スコッティー・トンプソン、ブリタニー・ダニエル、
デヴィッド・ザヤス、ドナルド・フェイソン、クリスタル・リード、
ニール・ホプキンス、ロビン・ガンメル、ターニャ・ニューボウルド
 『AVP2エイリアンズVS.プレデター』のグレッグ・ストラウス&コリン・ストラウス監督が描くSFパニック。強大な力を持つエイリアンによる、地球征服の3日間を描く。出演は『愛とセックスとセレブリティ』のエリック・バルフォー。
 ロサンゼルスの親友を訪ねたジャロッドとエレインは、早朝にブラインドから差しこむ青白い光と不気味な音で目を覚ます。友人の一人がその光の中に姿を消してしまい、さらに窓の外では多数の飛行物体が人間たちを次々と掬い上げていた。
スカイライン -征服-                                    
 

Good!

主人公がどういう人間か丁寧に描れていて好印象。矛盾しているかのように見える主人公の行動原理も、見直せば整合性が取れている。意外と考えて作られています。

ある意味リアルな異星人侵略モノでした。あんな宇宙人に狙われたら、ただやられるしかないと思う……。勝てる訳ないと知りながら、米軍の戦闘機が頑張る姿がとても格好良く、思わず声援を送りたくなりました。

他のSF映画と比べる作品ではない。反撃も無駄、敵の戦力は無尽蔵、そんな圧倒的存在による人間狩りを淡々と描いた映画。いささか曖昧なラストだが、その後人間がどうなったかなど知るまでもない、凄絶なカタストロフィがある。

実際に強大な宇宙人に攻め込まれたら、こういう現実が待っているんだろうなと思わせられる。ちっぽけな人類、それ故に命の大切さを改めて痛感させられる。心にズシリと来る作品だった。

低予算ながら派手なアクションシーン、戦闘機による空中戦も迫力満点でした。尻すぼみになることもなく、最後まで退屈せずハラハラして観れました。

ウィル・スミスがやるような娯楽大作を期待したなら、この映画は駄作もいいところだろう。この映画は、常に規定路線からの脱線を狙っている。観客の想像する展開をあの手この手で裏切ってやろうと、終始企んでいる。その気概は素直に称賛したい。

日常の風景が、突然に非日常な光景に蹂躙される。その様は、大規模な災害を経験した日本人ならば、より一層心に刺さるだろう。

米軍の最新鋭戦闘機などを出しつつ、エイリアンをコンクリートのブロックでぶん殴る兵隊がツボだった。真面目におバカをやるナンセンス映画は、やっぱり面白い!

息つく間もない展開の連続に、手に汗握って観れました。とにかく見せ場に次ぐ見せ場。野球で言えば12対11の打撃戦みたいな感じ。映画好きならば、これを観ずして何を観るというのか。

凄い映像なのに単純なストーリー。SFスペクタクルなのに密室スリラー。地球征服なのにビル征服。B級なのに大作の雰囲気……様々な違和感の集積が、一つの作品として奇妙に成立している。こういう怪作は、ありそうでなかった。


     DVD         Blu-ray          CD          書籍


No good

とにかく敵が強すぎる。『エイリアン』『プレデター』『インディペンデンス・デイ』等をひっくるめたような宇宙人では、人間にとても勝ち目がない。圧倒的格差による救いの無い展開に、ただただ疲労感が残りました。

ここまで徹底的にやったのなら、いっそ夢も希望もなく終わってしまっても良かったのでは? 下手に希望を匂わしたご都合的なラストに、少し白けてしまった。

ラスト以外SFを感じさせるシーンが無いのは残念。特に地球側の反撃後にあるシーンは、手抜きの印象が否めない。クライマックスのネタも、反則スレスレだと思う。

まるで安いテレビアニメを観ているようだった。いかにも続編をほのめかす終わり方だったが、特にあの先を観たいとは思わないし、とはいえあれで終わりなら最低の映画だ。

おそらく製作者は、エイリアンに自分たちのプライドを投影しているのでは? でも、見ている我々がエイリアンに感情移入できるはずもない。人間なのだから、そりゃ人間を応援するでしょう。結果として、鑑賞後には感動どころか不快感しか残らない。

「リアルな侵略」路線を狙った割りには、地球人の対応が適当すぎる。地球規模の危機なのに登場人物も少なく、大変なことが起きている様子が全く伝わってこなかった。

登場人物に意味不明な奴がいる。生への執着心も、逃げられる余裕もあるのに、エイリアンに見つかった瞬間自爆。そしてそこに映し出される「神風」の文字……これ考えた奴、バチ当たれ。

少年マンガ雑誌風に言うなら「俺たちの戦いはこれからだ! ストラウス先生の次回作にご期待下さい」という感じ。『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』で「画面が暗くて観にくい」という酷評を受けたストラウス兄弟は、その反省を活かし「エイリアン自体を光らせる」という発想に至ったようです。

何はともあれ、観客に冷たく制作者に優しい脚本。極力費用が安く上がるように書かれている。特撮は少なく、ロケも少なく、登場人物も少ない。続編で本気を出すつもりだろうか? 次があるというのか。

話の割にスケールがあまりに小さいこと、冒頭20分がストーリーと全く関係ないこと、登場する宇宙人が皆どこかで見たことのあるような造形であること、ラストで明らかに映画の方向性を見失っていること、登場人物たちのアクションが走り回る程度なこと。時間は無限ではない、皆さんもっと有効にお使い下さい。


【関連作品】
『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』 (ストラウス兄弟監督)
『タイタンズを忘れない』 (ドナルド・フェイソン出演)




テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画