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『僕と妻の1778の物語』 映画レビュー
『 僕と妻の1778の物語 』 (2010)

 僕と妻の1778の物語 (角川文
庫) amazon
監  督 :星護
キャスト :草剛、竹内結子、谷原章介、吉瀬美智子、陰山泰、
小日向文世、浅野和之、佐々木すみ江、大杉漣、風吹ジュン
 SF作家である眉村卓と、余命あと1年と宣告された妻・悦子の間にあった夫婦愛の実話を基にした作品。夫婦を演じるのは、『黄泉がえり』以来の再共演となる草剛と竹内結子。監督は『笑の大学』の星護。
 朔太郎(草)と妻・節子(竹内)は仲むつまじい夫婦。だがある日、節子の体が大腸ガンに冒されていることが判明する。朔太郎は「笑うと免疫力が上がることがある」という医師の言葉を頼りに、毎日1編ずつ妻のために短編小説を書くことを決意する。
僕と妻の1778の物語         
 

Good!

派手な演出は一切なく淡々と物語は進みますが、何故か見終わった後にもう1度見たいと思いました。自然と涙がこぼれる良作の映画です。奥様や彼女など大切な人と一緒に観てください…。

夫婦の愛情、絆に感涙しました。支え合いや励まし合いというのは、人それぞれ色々な形があるんですね。仲の良い夫婦の姿がとても印象に残りました。

感動するシーンや、クスッと笑ってしまう場面がちりばめられています。奇跡の愛情物語。心温まる映画でした。

監督の持つ独特の寓話的世界観を受け入れられるかどうか。そこが評価の分かれ目になると思います。『世にも奇妙な物語』が好きな人にはピッタリではないでしょうか。

草なぎ剛は、中盤からの悲しみを込めた演技が素晴らしかったです。竹内結子も大病を患いながら夫を支える妻を熱演。僕シリーズ常連の俳優陣も出ていて嬉しい限り。

美しい景色、朔太郎の天然、節子の穏やかさ、物語のゆったりした流れ…。悲しい話なのに、どこか心地よい雰囲気も漂う作品です。

俳優陣の演技はややオーバーなのですが、それが不快になっていないません。それは命の重みが伝わって来るからだと思います。原作者の意図がストレートで観衆に伝わる作品に仕上がっています。

ところどころに現れるレトロなロボットたちが愛嬌があって、なんとも懐かしい気持ちになりました。

主演2人のやり取りがとても可愛らしくてこんな夫婦になれたらいいのになと思いました。観終わった後に暖かい気持ちになれる映画です。

以前は夫婦愛をテーマにした日本映画も結構制作されていましたが、最近ではほとんど見かけません。夫婦間の愛情に魅力がなくなってしまった時代なのでしょうか。私はこの作品を観て温かい心地になりました。


   原作書籍         書籍          DVD          DVD


No good

少し残念な出来でした。後半に点在された、観客の感情をムダに煽る演出は必要なかったと思います。前半部分に朔太郎の苦悩を混ぜていてくれれば、もう少し感情移入できたはずですが。

劇中劇に笑えるポイントが少ないのが難点。笑えたのは1つだけでした。草なぎ剛もいつもの幅の狭い演技で、役になりきる気概を感じられませんでした。

このシナリオなら1時間30分程度におさめないと、どうしても冗長な演出にならざるを得ない。なぜ2時間19分もの作品にしなければならなかったのか。

「ここで泣いてください」と言わんばかりの押しの強い演出が私には合わなかった。尺も長い。撮りたいものがたくさんあるのは分かるけど、もう少し短い尺におさめるべき。

アイドルタレントを使うなとは言わないが、正しいキャスティングで、正しいターゲティングのもと、真面目に映画作品として作ってみてはどうでしょうか。

内容はとてもシンプルなのに、上映時間2時間20分はさすがに長すぎです。特に後半のテンポは悪すぎる。作品全体の雰囲気はとても良かったので、もう少しメリハリをつけて整理してくれたら傑作になっていたかもしれません。

不自然な、登場人物の行動・長回し・撮影位置などが邪魔をして、作品の軸である「まじめな部分」を台無しにしていたように思います。監督を別の方にして撮り直せばもっと良作になるのではと思います。

闘病シーンとSFシーンのギャップが激しいので、それが引っかかって感動すべき場面でも冷めた感情がどことなく残ってしまいました。

草なぎ君の滑舌が悪すぎて、オープニング部分は何を言ってるのか充分に聞き取れない。監督がどういうつもりでOKを出したのか理解に苦しむ。

夫婦役を草なぎ剛と竹内結子ではなく、事実通りの老夫婦に設定すること はできなかったのだろうか。柄本明または山崎勤、樹木希林など実力派俳優をキャスティングし、老夫婦の命の物語をつくって欲しかった。


【関連作品】
『笑の大学』 (星護監督、陰山泰出演)
『世にも奇妙な物語 映画の特別編』 (星護監督)
『BALLAD 名もなき恋のうた』 (草剛主演)
『私は貝になりたい』2008年 (草剛出演)
『西遊記』 (草剛、谷原章介出演)
『日本沈没』2006年 (草剛主演)
『ホテルビーナス』 (草剛主演)
『黄泉がえり』 (草剛主演、竹内結子出演)
『ゴールデンスランバー』 (竹内結子出演)
『チーム・バチスタの栄光』 (竹内結子主演)
『ミッドナイト・イーグル』 (竹内結子出演)
『サイドカーに犬』 (竹内結子主演)
『春の雪』 (竹内結子出演)
『いま、会いにゆきます』 (竹内結子主演)
『リング』 (竹内結子出演)
『のだめカンタービレ 最終楽章』 (谷原章介、吉瀬美智子出演)
『ザ・マジックアワー』 (谷原章介出演)
『大奥』 (谷原章介出演)
『嫌われ松子の一生』 (谷原章介出演)
『ゴジラ×メカゴジラ』 (谷原章介出演)
『不夜城』 (谷原章介出演)
『花より男子』 (谷原章介出演)
『死刑台のエレベーター』2010年 (吉瀬美智子出演)
『蘇える金狼』1998年 (吉瀬美智子出演)
『ジョゼと虎と魚たち』 (陰山泰出演)




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『僕と妻の1778の物語』

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[2011/01/25 12:15] 京の昼寝~♪

映画「僕と妻の1778の物語」を観ました!!(2011-01)

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僕と妻の1778の物語

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[2011/01/25 14:53] とつぜんブログ

僕と妻の1778の物語

竹内結子の今際の美しさ 公式サイト。眉村卓原作、星護監督、草磲剛、竹内結子、谷原章介、吉瀬美智子、大杉漣、風吹ジュン、陰山泰、小日向文世、浅野和之、佐々木すみ江。SF ...
[2011/01/25 16:43] 佐藤秀の徒然幻視録

僕と妻の1778の物語

製作年度 2010年 上映時間 139分 原作 眉村卓 脚本 半澤律子 音楽 本間勇輔 監督 星護 出演 草なぎ剛/竹内結子/谷原章介/ 吉瀬美智子/陰山泰/小日向文世/浅野和之/大杉漣 TVドラマ「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」を手掛けたスタッフ...
[2011/01/25 17:40] to Heart

僕と妻の1778の物語

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[2011/01/25 17:42] パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ

僕と妻の1778の物語

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僕と妻の1778の物語

監督: 星護 キャスト 朔太郎☆草なぎ剛 節子☆竹内結子 谷原章介 吉瀬美智子 陰山泰 集金人☆小日向文世 浅野和之 近所のおばさん☆佐々木すみ江 医師☆大杉漣 節子の母☆風吹ジュン 他
[2011/01/25 19:59] あーうぃ だにぇっと

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[2011/02/13 16:17] 水曜日のシネマ日記

【映画】僕と妻の1778の物語

▼動機 僕シリーズ最新作 ▼感想 竹内結子が物足りない ▼満足度 ★★★★☆☆☆ このへん ▼あらすじ SF作家の朔太郎(草彅剛)と銀行員の妻節子(竹内結子)は、高校1年の夏休みに付き合い始めてからずっと一緒だった。だがある日、腹痛を訴えた節子が病院に?...
[2011/02/14 21:02] 新!やさぐれ日記

映画:僕と妻の1778の物語

 最近泣いてない。悲しい映画を観たりして泣くとすっきりしません?泣く場合に限らず、感動したり、お年寄りに席を譲るなど温かい場面を目撃したりして心がすっきりすることを「カタルシス効果」と呼ぶそうで、心理療法としても使われているそうです。また、感動した時に...
[2011/02/15 02:11] よしなしごと

僕と妻の1778の物語

★★★★  ガンで余命1年の宣告を受けた妻と愛妻家の夫とのラブストーリーである。この類の物話は、捨てるほど手垢のついたお話なので、簡単に先読み出来てしまう。ただ僕の好きなSF作家の眉村卓氏の実話だということで映画館に足を運んだわけである。  彼は妻の悦子さ
[2011/02/15 20:59] ケントのたそがれ劇場

僕と妻の1778の物語

余命1年の妻に 僕は何が出来るだろう。 『僕の生きる道』シリーズ、待望の映画化──”実話”から生まれた奇跡の愛情物語 TVドラマ「僕の生きる道」シリーズの映画化。SF作家・眉村卓と癌で亡くな
[2011/04/04 22:11] 『映画評価”お前、僕に釣られてみる?”』七海見理オフィシャルブログ Powered by Ameba

『僕と妻の1778の物語』@ムービル横浜 ('11/02/11)

久々に最近の話を。先週見た映画です。
[2011/05/01 01:00] The 近況報告!~今度は多摩川のほとりから

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